立ち回り・戦略

レイチェルは中距離での差し込みからクリティカルスタンを取り、CSを継続しながら浮かせ択・投げ択を通すことで体力有利を積み上げるキャラクター。最速打撃が11Fと遅く、近距離の打ち合いでは後手に回りやすい。そのため「相手の技を受けてから反撃する」より「読み勝って一方的に差し込む」意識が重要になる。ダウン後の踏みつけ→投げループを軸にした起き攻めも大きな強みで、ダウンを奪った後の攻め継続意識がそのまま勝率に直結する。

距離別の戦い方

近距離

苦手な距離。相手の打撃発生に負けやすく、無理に攻め続けると逆に体力を削られる。ただし投げが機能する唯一の距離でもあるため、ここでの読み合いは避けられない。我慢しながら1PPとホールドのチャンスを伺う。

行動 使用技 解説
暴れ・差し込み 1PP(ダブルハンマーショット) しゃがみステータスで相手の上段をかわしながら差し込む。ヒットで浮かせてコンボへ。ガードされると-15で投げ確定なので狙いどころを見極める。
状況リセット 2P(ローパンチ) NH+1と状況リセットに近い下段。相手の連携の合間を狙って挟む。
投げ択 6T(エンリル・ブロー)/ T(テールウィップ) 発生7Fと5Fの速い正面投げ。有利フレームからのティックスロー・反撃として使う。
ホールド 6H(中段Kホールド)/ 4H(中段Pホールド) 高ホールドダメージを活かして相手の連携を返す。6Hからはそのまま空中コンボに繋げられる。

基本方針

  • 近距離は苦手と割り切り、1PPとホールドのチャンスを辛抱強く待つ
  • 有利フレームが取れた場面では6Tのティックスローで投げを通す
  • 相手の連携を読んだらホールドを差し込む。成功時のリターンが大きい

近〜中距離

レイチェルが最も動きやすい距離。7P・9K・236Pなどリーチのある技で様子を見ながら、ヒット確認からCSトリガーや浮かせへ移行する。投げループを起点に起き攻めを継続することで、ここの距離を保ちつつ体力有利を積み上げられる。

行動 使用技 解説
牽制・CS始動 9P(エルボーファング) 発生13F・NH+27の主力CS取得技。ここからの択継続がレイチェルの攻めの中心。
牽制・CS継続 3P(スレッジブロウ) CHで+30の超大幅有利。アッパーよろけでさらに追撃しやすくなる。
中距離牽制 7P(ネックスナップ) CHで浮かせる中段P。牽制と暴れ潰しを兼ね、カウンターを取れたらコンボへ。
中距離差し込み 9K(ライジングキック) リーチが長い中段K浮かせ技。ヒット確認は難しいが当たれば直接コンボへ。
接近・スカ確 236P / 走り中P(スマッシャー) ダメージ42の高火力中段。ガードされてもGB(-1)とほぼ安全。相手の技のスカりに合わせても使える。
横移動対策 ダッシュ4PP(ヴァイパーシリーズ) ダッシュからの4PP系は追尾性能が良く、横移動する相手に当てやすい。

基本方針

  • 9PでCSを取り、3P・P系の継続技で有利フレームを稼ぎながら浮かせ・投げ択を押しつける
  • 相手が技を振ってきた隙に1PPを差し込むのが高リターン
  • ダウンを奪ったら踏みつけ(ダウン2K)から起き攻めを継続する

中距離

牽制技の射程内。236P・4PP・66Kなどで相手の動きを制限しながら近づく距離。無理に突っ込まず、相手が技を振ったスカりや硬直に合わせて差し込む。

行動 使用技 解説
牽制・スカ確 236P(スマッシャー) リーチが長く高火力。ガードされてもGB(-1)と安全。中距離での主力技。
牽制 7P(ネックスナップ) CHで浮かせ。様子見と牽制を兼ねる。
横移動対策 ダッシュ4PP 追尾性能が高く、横移動する相手に当たりやすい。
接近手段 66K(アローキック) ガードされてもGB(+1)の突進中段K。ただし発生20Fと遅いため、安易に重ねると割られる。

基本方針

  • リーチで負けやすい距離。無理に攻めず、相手の隙を確認してから動く
  • 236Pをスカ確として活用し、ヒットしたらコンボへ繋ぐ
  • ホールドで迎撃する選択も有効。レイチェルのホールドダメージは高く、待っているだけで相手への牽制になる

遠距離

攻め手がほとんどない距離。やることは基本的に接近のみ。ダッシュガードで距離を詰めつつ、相手が技を振ったタイミングでスカ確を狙う。

行動 内容 解説
接近 ダッシュ / ダッシュガード 最優先。相手の技の届かない距離で待っていても何もできない。
スカ確 236P(スマッシャー) 相手の大振りな技が空振りした際にダッシュ236Pで反撃。
待ち ガード 相手の出方を見て接近タイミングを計る。

基本方針

  • 遠距離では何もできないと割り切り、安全に接近することだけを考える
  • 接近の際はダッシュガードを使い、相手の差し込みをガードしながら前進する

距離管理の考え方

  • 近距離: 苦手。後手になりやすいが投げとホールドが機能する。我慢と読み合いの距離
  • 近〜中距離: 最も強い距離。9P・3P・7Pでの差し込みとCS継続が機能する
  • 中距離: 236Pと牽制技で相手を抑えながら近づく
  • 遠距離: 攻め手なし。接近最優先

→ 常に近〜中距離を維持することを意識し、ダウンを奪ったら起き攻めで距離をキープし続ける

主要技の使い方

9P(エルボーファング)

レイチェルのCS取得の中心技。発生13F・NH+27と、当たりさえすれば大幅有利を取れる。

  • ヒット時:そのまま3P・8P・4Kなどの継続技へ繋ぎ、浮かせ択か投げ択へ移行する
  • ガード時:-6と小幅な不利。反撃は受けにくいが連続使用は読まれやすい

→ 単発で狙い、ヒット確認してから継続方針を決める

1PP(ダブルハンマーショット)

下段→中段の連携浮かせ技。しゃがみステータスで相手の上段をかわしながら差し込める。

  • ヒット時:浮かせてコンボへ。重量問わず高ダメージが取れる
  • ガード時:-15で投げ確定。読まれると大きなリスクを負う

→ 安易に振るのではなく、相手の上段技が来ると読んだタイミングで使う。出しっぱなしは禁物

3P(スレッジブロウ)

CS継続の主力。CHで+30と最大クラスの有利を得られる。

  • CH時:+30Fの大幅有利から次の択(浮かせ・投げ)を通しやすい
  • ガード時:-11と大きな不利。ガードが確定したら動きを止める

→ CS中の相手や、確実にヒットが見込める場面で使う

236P(スマッシャー)

高火力・長リーチの中段。ダメージ42・ガードGB(-1)と攻守両面で使える。

  • ヒット時:吹き飛ばしで壁コンボのチャンス
  • ガード時:GB(-1)とほぼ安全。積極的に振れる

→ スカ確・牽制・中距離での差し込みと用途が幅広い。レイチェルの遠距離番長

PPT / 66T(ロールオーバー)

相手の背後へ回り込む上段OH。ダメージ0だがPPTはNH+11・66TはNH+7の大幅有利を取れる。

  • NH時:大幅有利から踏みつけ・投げ・打撃の三択をかける
  • カウンター時:背面への3Pが確定する

→ 相手の上段打撃を読んだ場面で使う。背面状態からの択は相手に見えにくく、崩しの起点として強力

投げ択(6T / T / 41236T)

  • 6T(7F):最も汎用性が高い。ティックスロー・反撃・壁際の択として使い分ける
  • T(5F):最速投げ。起き攻めや密着からの差し込みに
  • 41236T(12F):コマンド投げ。ヒットでコンボへ繋がり最大94ダメージ。ガード・暴れ読みで重ねる

起き攻め

レイチェルの強みの一つ。ダウンを奪った後は以下の流れで攻め継続する。

  • 踏みつけ(ダウン2K)→ 強制起き → 再投げ: ダウンした相手に踏みつけで強制起こしし、再び投げループへ。受け身を取られると機能しないため、相手が受け身を取るかを読む
  • 受け身狩り: 相手が受け身を取った場合は受け身狩りに切り替える
  • 63214T(溜め投げ): 起き攻めに重ねると溜めの時間を稼ぎやすく、ダメージ60〜70の大ダメージを取れる

立ち回りのまとめ

  • 近〜中距離を維持し、9P・3P・236Pで差し込みとCS継続を行う
  • 近距離ではホールドと投げの読み合いを軸に。1PPは狙いどころを選んで使う
  • ダウンを奪ったら踏みつけ起き攻めで距離をキープし攻め継続する
  • 中〜遠距離では無理に技を振らず、ダッシュガードで接近を優先する
  • ホールドダメージの高さを武器に、相手の連携を読んで返すだけで体力有利を作れる