固有仕様

ミラの固有仕様として特筆すべきは「タックル系OH」と「マウントポジション」の2点。タックル(66T)は上段OHであり低姿勢で突っ込むため相手の上段をかいくぐれる。各種打撃からキャンセルして出すことが可能で、ヒット後はマウントポジションへ移行する。 マウントポジションは「マウントポジション」「サイドポジション」「がぶり」の3種類があり、打撃派生と投げ派生の2択を迫る。ミラの戦術の中核をなす固有システムである。 CSについては特定の技で相手をクリティカル状態に移行させ、継続技(P・6P・6K・2K)で有利フレームを稼ぎながら攻めを継続するのが基本。CSの出口は浮かせ技への移行、またはタックルへの崩しを狙う。

クリティカル発生技

相手をクリティカルスタン(CS)状態に移行させる技。CS中は継続技でスタン状態を維持しながら択をかけることができる。

ノーマルヒットで発生

技分類 コマンド NH有利 備考
上段 P(ジャブ) -5(HCH時+34) HCHで初めてCS。通常は10F始動として使い単体ではCS発生しない。
上段(高有利) 8PP(ダブルフック) +23 NH+23でCS発生。8Pから素早く連打して狙う。
上段(高有利) 8PPP(ダブルフック・スマッシュ) +28 NH+28でCS発生。出し切りリスクあり(ガード-11)。
上段(高有利) PPPP(コンビネーションアッパーカット) +34 NH+34でCS発生。発生17Fで遅いが確認できれば強力。
上段 9K(アッパーキック) +30(CH時浮かせ) NH+30でCS発生。ジャンプステータスで下段無効。ガード-15に注意。
中段K 6K(ニーリフト) +8 NH+8でCS維持可能な継続技ラインに入る。

カウンターヒット以上で発生

技分類 コマンド CH有利 備考
上段 PP4P(ワンツー・フック) +25 CH+25でCS発生。NH+10から確認しやすい。
上段 PPK / PK(ハイキック系) +26 CH+26でCS発生。追尾あり。
上段 K(ハイキック) +26 CH+26。追尾あり。サイドステップ狩りとしても機能。
中段P 3P(アッパーカット) +30 CH+30でCS発生。3P4でバックステップキャンセルも可能。
中段P 4PP(フック・アッパー) +30 CH+30でCS発生。ガード-9で投げ確に注意。
中段P 6P+K(コークスクリューブロー) 崩れ CH時崩れよろけ。NH+19でも十分有利。リーチが長くスカ確にも使える。
中段K 4K(ストッピング) +20 CH+20でCS発生。発生14Fで速く、タックル派生(4KT)もある主力技。
中段K 7^K(ヘビーFKタメ) フェイタルスタン タメ最大でFS確定。ガードブレイクもあり。ミラ唯一のFS発生技(フェイタルラッシュ除く)。

クリティカル継続技

CS状態を維持・延長する技。有利フレームを稼ぎながら最終的に浮かせかタックルへ繋ぐ。

上段

コマンド 有利F(CS中) 備考
P(ジャブ) HCH +34 発生10Fで最速の継続択。CS維持しながら読み合いに持ち込む起点。
PPK(ワンツー・ハイキック) NH +11 / CH +26 追尾あり。PからPPKへ出し切ってCS継続またはCH狙い。
9K(アッパーキック) NH +30 CS中にCH扱いになれば浮かせに直結。16Fで最速浮かせ起点。
K(ハイキック) CH +26 追尾あり。サイドステップ読みに強く継続の選択肢として有効。

中段P

コマンド 有利F(CS中) 備考
6P(ボディブロー) CH +20 発生12F。CS中の最速中段P。ガード-11のため止め択として機能。
3P(アッパーカット) CH +30 CS中にCHが取れれば大幅有利。バックステップキャンセル(3P4)で択をかけられる。
1P+K(クラウチングブロー) NH +17 しゃがみステータス。上段をかわしながら中段を当てる切り返し継続。

中段K

コマンド 有利F(CS中) 備考
6K(ニーリフト) NH +8 発生14Fの中段K継続技。ガード後-4でほぼ安全。
4K(ストッピング) CH +20 CH+20でCS。タックル派生(4KT)との二択で相手を崩す。
3K(ミドルキック) 3KTでタックルへ移行できる。CS継続よりタックル誘導用として活用。

下段

コマンド 有利F(CS中) 備考
2P(レッグクラッシャー) NH +1 発生14Fの下段。CS中からも出せる生命線。+1から攻めを展開。
2K(ローキック) NH -14 CS中の下段択。ガード後大きく不利だが2KP以降の派生は割れない。

継続の基本パターン

  • 刻む:P(10F)で有利フレームを確認しながらCS維持。暴れを誘って6Pカウンターを狙う
  • 中段で崩す:6P(12F)・1P+K(17F)で中段を押し付け、読み勝てばCS延長
  • 下段で崩す:2P(14F)でヒット+1の有利を取り、そこから再度択をかける
  • タックルで崩す:4KT・3KT・PP4PKT等でタックルに移行してマウントポジションへ

→ 無理に浮かせへ繋ごうとせず、まずCS→継続のループで相手を崩すことを優先する

フェイタルスタン(FS)後の展開

FS発生技 発生 FS後の選択肢
7^K(ヘビーFKタメ最大) 35F FS後は浮かせ技(9K・33P・6H+K)が確定。ガードブレイク(+10)なので読まれても比較的安全。
S(フェイタルラッシュ1) 18F SSS→ブレイクブロー(ダメージ80・吹き飛ばし)まで繋げる共通システム。壁付近で真価を発揮。

特殊行動(タックル・タックルフェイク)

ミラ固有の最重要特殊行動。通常の構えや回避ではなく「タックル系の移行と派生択」がミラの特殊行動の核心となる。

タックル(66T)

コマンド 発生 性能 リスク
66T 21F 上段OH。低姿勢で突っ込み相手の上段を潜れる。ヒット後マウントポジションへ移行。 しゃがんで避けられると2Tでハイカウンター投げを受ける。連打厳禁、ゆっくり見て抜けられる。

タックルの出し方は「66T」の直接入力のほか、以下の打撃からのキャンセル移行が可能。

  • PP6KT・PP4PKT(ワンツー系派生)
  • 7PT(バックブロー派生)
  • 3KT・4KT(ミドル・ストッピング派生)
  • 1H+KT(スイッチステップロー派生)
  • サイドステップT

タックルフェイク(66TH)

コマンド 派生 用途
66TH(フェイク) P / 2P / K / P+K / P+K6P タックルをキャンセルして打撃派生を出す。タックルと見せかけた択。

タックルフェイクからの派生は以下の通り。

  • P(ヘッドスリップブロー):9F・NH+17。最速でリターンが高い。
  • K(ライジングニー):12F・浮かせ。フェイクから直接浮かせ技に繋がる強力な選択肢。
  • P+K(ガトリングボディブロー):12F・崩れよろけ。→P+KP(ガトリングアッパーカット)で浮かせまで確定。
  • P+K6P(ガトリングショット):18F・GB吹き飛ばし。ガードブレイク+7で壁コンへ。
  • 2P(スイープフック):17F・下段。フェイク中の下段択。

フェイクとタックル本体で相手の行動を誘い、それぞれの派生で対応する読み合いを作ることがミラの攻めの軸となる。ただしフェイク中の下段はノーマルヒットで-1Fと不利なため、多用は避ける。